ルーペ(拡大鏡)の 選び方と使用方法
新聞、雑誌、広告、地図、刺繍、等比較的大きいものを長時間見る時
レンズの直径が75ミリ〜100ミリと比較的に大きく、倍率は2倍ぐらいのルーペが良いでしょう。
見る物からレンズまでの距離は15㎝くらい離して、レンズから目までは25㎝ぐらい間をあけてレンズを近づけたり離したりしてピントを合わせます。
お宝(骨董品)の鑑定、2ミリぐらいの文字、等小さいものを見る時
レンズの直径45ミリ〜65ミリ位で、倍率は3〜4倍ぐらいのルーペ。
見る物からレンズまでの距離は5㎝くらい離して、レンズから目までは20㎝ぐらい間をあけてレンズを近づけたり離したりしてピントを合わせます。
1ミリ以下の細かいものを見る時
レンズの直径20ミリ〜330ミリぐらいで、倍率は10〜20倍ぐらいのルーペ。
見る物からレンズまでの距離は3㎝くらい離して、レンズから目までは2㎝ぐらい間をあけて見る物をを近づけたり離したりしてピントを合わせ片方の目で観察する。
それ以下の極小さい物を見る時
顕微鏡を使用してください、ミクロの世界が展開します。